・CANON EOS kiss Digital
2003年9月に発売された、約630万画素のデジタル一眼レフカメラ。
EFマウントレンズ及びEF-Sマウントレンズを利用可能。記録解像度は3,072×2,048/2,048×1,360/1,536×1,024。
このコーナーのタイトルにもなっている機種ですね(笑)。今回の趣旨は「旧世代コンパクトデジカメはkissDにどこまで迫れるか!?」なので、当然参戦です。
なお、今回使用したレンズはレンズキットの「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM」です。
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・SONY CyberShot DSC-P2
2002年6月に発売された、200万画素デジタルカメラ。
光学3倍ズーム(35mm換算 39〜117mm F2.8〜F5.6)を搭載、記録解像度は1,600×1,200/1,600×1,072/1,280×960/640×480。
簡単に扱える小型デジカメでありながら、ISO設定(100〜400)やフォーカスモードの設定があり、携帯電話内蔵カメラにヒストグラム機能を搭載するソニーらしい商品といえるでしょう。
バッテリーは専用リチウムイオン。商品付属のACアダプターで充電しますが、このACアダプターがちょっと大きめ。…というかカメラと同じぐらいの体積あるし(汗)。バッテリそのものは小型なので、自宅で充電したサブバッテリーを携帯するという使い方が良いと思います。
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・オリンパス CAMEDIA X-200
2003年3月に発売された、320万画素デジタルカメラ。
光学3倍ズームレンズ(35mm換算 35〜105mm F3.1〜5.2)を搭載、記録解像度は2,048×1,536/1,024×768/640×480。
基本的にフルオート撮影を目的とされています。その商品性質上、ISOを手動で設定するなどの中上級ユーザー向けの機能は一切ありませんが、それ故に初心者にもわかりやすく、機械/PC音痴の愚母もそこそこ使いこなせています。
バッテリーは普通の単三乾電池を使用。アルカリ及びニッケル水素での利用がメーカー保証のようです。
ちなみに、前に一度オキシライド乾電池を使用してみたこともありますが、若干長めに使えたような気もしないでもないですね。
乾電池ですからコンビニなどで簡単に調達出来ます。ここはかなりのポイントではないでしょうか。
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・CANON PowerShot G5
2003年6月に発売された、500万画素デジタルカメラ。
光学4倍ズーム(35mm換算 35〜140mm F2.0〜3.0)を搭載、記録解像度は2,592×1,944/1,600×1,200/1,024×768/640×480。
いわゆる高級機タイプのコンパクトデジカメで、一眼レフ並みの機能を有しています。オート系のモードも備えていますが、シャッタースピード指定やF値指定のようなマニュアル系の機能も充実しています。
気軽に持ち歩くと言うよりは、旅行などでちょっと気合いを入れつつ撮影するシーンが似合ってるのかもしれませんね。うちのサイトでもkissD登場までは主力でした。
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・富士フイルム FinePix F410(参考参加)
2003年3月に発売された、有効310万画素デジタルカメラ。
光学3倍ズーム(35mm換算 38〜114mm F2.8〜4.8)を搭載、記録解像度は2,816×2,120(ハニカム処理)/2,048×1,536/1,280×960/640×480。ハニカム IV HR技術により、620万画素相当の記録が可能。
このハニカム技術、実解像度よりも多い解像度で記録出来るのですが、登場当初は富士フイルム側が実解像度を公開していなかったことから物議を醸しました。その後富士フイルムも情報公開を行い、このF410が登場する頃には問題は沈静化、富士フイルムも実解像度を公開していたようです。
フルオートに加えてISO値を強制設定することも可能で、様々なシーンに対応します。
但し、私が所有しているF410は、時より電源が落ちてしまうというジャンク品です。一応、撮影は正しく行えるしファイルも問題なく記録されていますが、あくまでジャンク品であるということで、参考までに。
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・三菱 DJ-1000(参考参加)
1997年8月に発売された、25万画素デジタルカメラ。
光学ズームは非搭載。記録解像度は504×378/320×240。
撮影されたデータは専用データとしてCFに保存され、PC上で変換ソフトを利用してJPEGに変換する。この際に解像度を設定するため、本体に解像度設定はありません。
流石に年代物なので性能は低く、今時のwebカメラにすら劣る状態です。しかし、このスタイリッシュさは他の追随を許していないと私は思うんですよね…。
少なくとも、この外見で、単焦点130万画素CCD搭載した機種が出たら、私は購入を考えますよ(w
ということで、とりあえずカッコイイので参戦(笑)。
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・カシオ計算機 au A5401CA(参考参加)
2003年5月に発売された、124万画素CCDを内蔵したau端末。
光学ズームは非搭載で、記録解像度は1,280×960/640×480/640×176/132×176。
au初のメガピクセル搭載の携帯電話。このクラスになると安物のデジタルカメラ並みの機能があるかもしれない、ということで、参考に参戦させてみました。
ちなみに、写真を見てお解り頂ける通り、レンズ部に保護フィルムを貼ったままです。はがしても良かったのですが、常に出し入れする携帯電話では保護フィルムを貼るユーザーは少なくないだろうと言うことで、あえてそのままにしました。
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・カシオ計算機 au A5403CA(参考参加)
2003年12月に発売された、200万画素CCDを内蔵したau端末。
光学ズームは非搭載。記録解像度は1,600×1200/1280×960/1280×320/640×480/240×326/120×160。
au初の200万画素CCD搭載の携帯電話であり、カシオ発のminiSD搭載機種ですね。実は父の携帯電話ですが、こちらもA5401CA同様、参考に参戦させてみました。
miniSD搭載機はそのまま現像に出せるというメリットがあるので、カメラとしての性能は気になるポイントです。
ちなみに2005年1月現在、こやつの直系の後継機種であるA5407CAが新規1円で売られている店を見かけました(汗)。携帯業界、時間の流れは凄まじい…
(※A5406CAは300万画素なので直系ではない…と言うことで(^^;ゞ)
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