さて、インターネットをやっていると、自動巡回ソフトを使うことが多くなっていきます。自動巡回ソフトとテレホーダイは切っても切れない関係。というわけで、巡回は必然的による、ユーザーが寝ているときと言うことになります。
おいらは今のところ、タイマーでパソコンの電源を入れ、自動巡回ソフトを立ち上げる方法を知りません。
(HP 200LX で DL する、というのは除く(笑))
故に、寝る前から朝起きるまで、パソコンの電源を入れっぱなしにすると言うことになります。
しかし、パソコン(特に PC/AT 互換機)って、結構うるさいんですよね。電源ファンに
CPU ファン、HDD のアクセス音等々。
寝室とパソコンルームが一つというおいらの環境では、結構気になる物です。
というわけで、音の静かなパソコン製作に踏み切りました(^o^)/
さて、おいらの PC/AT ミニタワーは、このHPでも紹介している激安品。無論、電源の音もうるさければ、密閉性も低く、とてもこれをベースにはできません。
というわけで、電源&ケースをまずは買い換えることに。
友人のアドバイスや店員さんのアドバイスを元に、TQ-700MK2
の250W版を選択。\18,500- と、安いとはいえないかもしれませんが、結果的に非常に静かです。現在で、一番音の静かなパーツとなりました。
この TQ-700MK2はATXケースなので、今までの M/B は使えません。という訳なので、せっかくだし、ということで、SOYOのSY-5ED5/Mを購入。Socket7+AGPという、最新型のM/Bです(^^;;;;;
なお、直接関係はありませんが、「ついでだついで!」という勢いの元(爆笑)、IDT
WinChip C6 180MHz 版と32Mb DIMMも購入(^^;;;;;
おいらの環境は一気にスペックアップしたわけです(爆笑)。
とりあえずこれで家に帰り、早速組み立て。
M/Bは勿論省電力対応なのでHDDは15分アクセスがなかったらモーター停止に。いったん寝てしまえば、その後は多少うるさくても気になりませんから(笑)。
で、実際に電源を入れてみると、ををぅ、さすがは 180MHz、今までとは雲泥の違い!
……ではなく(^^;;;;;
なんと、CPU ファンの音が異常にうるさいのに気づいたのです。
確かに旧ケースの電源はうるさかったのですが、それと同じぐらいに
CPU ファンがうるさい。
というわけで、Mac World Expo. の帰り道、もう一度秋葉原によって
CPU ファンを調達。
Oh!PC の 1998 1/1-15 号の特集にも写真のある「Crystal
Cooler」を購入。
しかし。これも結構うるさい。何しろ、K6 300MHz にも耐えられるだけに、相当ファンが高速で、手をかざしただけで冷たいほど(^^;;;;;
というわけで、最終手段。ファンの電源コードに抵抗をかませて、ファンの回転速度を落とし、結果として音を小さくする作戦に。
幸い、このファンは簡単にヒートシンクとはずれる上に、モーター制御回路部分がシールをはがすと少し露出するため、抵抗の片方は基盤に半田付けできました。
(あ゛あ゛っ、本当は写真載せたいんだけど、デジカメないし(爆))
結果は、かなりの効果がありました。元々強力な物だったのと、C6
が発熱が少ないため、長時間起動していても何ら問題はありませんでした。
……と思っていたのですが。
場合によっては(室温が高いとか)結構熱を持つことが判明。安全のため抵抗はずしました(T_T)
結局、NEC の Nx シリーズみたいなちゃんとしたメーカー品を買うしかないのかなぁ?(T_T)